神戸で桜の開花宣言・桜の見頃、満開は4月4日頃?
神戸で桜の開花宣言・桜の見頃、満開は4月4日頃?
3月26日、神戸海洋気象台が神戸で桜の開花を観測し、桜の開花宣言をしました。
神戸の桜の標本木は、神戸市灘区にある神戸市立王子動物園の樹齢40年のソメイヨシノで、2002年からこの桜の木に5輪以上の花が咲けば開花が宣言されます。
桜は、開花後7日~10日で満開を迎えることから、神戸では4月4日頃が一番の見頃になりそうです。
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神戸でも有数の桜の名所として知られれる神戸市立王子動物園には、約480本のソメイヨシノがあり、4月2日~4日の午後6時から「桜のライトアップ・夜桜通り抜け」が行われます。「夜桜通り抜け」開催時の入園料は無料です。
王子動物園夜桜通り抜け
近畿地方で桜の開花宣言が発表されているのは、
大阪 3月23日、京都 3月23日、奈良 3月23日、和歌山 3月22日となっています。
日本全国の桜の開花状況・開花宣言日は気象庁のホームページから確認できます。
気象庁 2016年のさくらの開花状況
↓↓以下「神戸地方気象台」より引用↓↓
さくらの開花を観測
神戸地方気象台では、さくら(ソメイヨシノ)の開花を2016年03月26日に観測しました。
これは、平年(3月28日)より2日早く、昨年(3月27日)より1日早い開花となります。
さくら(ソメイヨシノ)の開花から満開までの期間はおよそ1週間です。
※ 神戸地方気象台でのさくら(ソメイヨシノ)の観測は、神戸市灘区「神戸市立王子動物園」の標本木で行っています。
↑↑ここまで「神戸地方気象台」より引用↑↑
王子動物園の桜
神戸の桜の標本木・王子動物園のソメイヨシノ
王子動物園の異人館と桜・旧ハンター住宅
王子動物園夜桜通り抜け
王子動物園夜桜通り抜け
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日本の国花 さくら
桜は日本の国花の一つに選ばれており(もう一つは菊)、主に北半球の温帯と暖帯に分布する、バラ科、サクラ亜科、サクラ属の落葉高木または低木です。
日本にはヤマザクラなど9種を基本にして、変品種をあわせると100以上のサクラが自生しており、これから育成された園芸品種は300以上あると言われ、現在でもその数は増えていると言われます。
桜の開花宣言の基準となる「標本木」のソメイヨシノ
日本の桜は80%以上がソメイヨシノ(染井吉野・学名 Prunus yedoensis)で、このため気象庁の桜開花予報は日本中どこでも見られる染井吉野の開花を基準にしています。
ソメイヨシノはすべて接木で増殖されており、日本をはじめ全世界で見られるソメイヨシノはたった1本の桜から接木され、広まっていったとされています。
つまり、ソメイヨシノはどの木をとっても同じ性質を持っています。このことも、ソメイヨシノが気象庁の桜開花予報に選ばれた理由となっています。
さくらの名前の由来
さくらの名の由来は、古事記に登場する桜の霊『此花咲耶姫(このはなさくやひめ)』が、最初の種を富士山に蒔いたことで『さくやひめ』と呼ばれ、その名前が『さくら』になったといわれています。
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