楽天アフィリエイトの成果報酬支払い方法変更
楽天スーパーポイントと楽天キャッシュの併用払い
楽天アフィリエイトの成果報酬を現金化する
楽天スーパーポイントを現金化する
楽天アフィリエイトの成果報酬支払い方法変更
楽天スーパーポイントと楽天キャッシュの併用払い
2009年9月1日、楽天アフィリエイトの成果報酬の支払い方法を変更すると発表されました。
【詳細】
・ ~3,000ポイントを超える分の成果報酬を楽天キャッシュでお支払いします~
今まで楽天スーパーポイントで支払われていた楽天アフィリエイトの成果報酬が、2010年4月分(2010年2月成果確定分)より、3000ポイントを超える分の成果報酬を「楽天キャッシュ」で支払われるようになるということです。
楽天キャッシュでの受け取りには、イーバンクの口座の登録が必要で、2010年3月31日時点でイーバンク口座の登録がないと、3000ポイントを超える成果報酬を受け取ることができなくなります。
【月間の成果報酬に応じた支払い方法】
・確定成果報酬が3,000ポイント以下の場合
⇒ 今までと同様、楽天スーパーポイントでのお支払い
・確定成果報酬が3,000ポイントを超え、イーバンク口座登録がある場合
⇒ 3,000ポイントまで:楽天スーパーポイントでのお支払い
⇒ 3,001ポイント以上:楽天キャッシュでのお支払い
・確定成果報酬が3,000ポイントを超え、イーバンク口座登録がない場合
⇒ 3,000ポイントまで:楽天スーパーポイントでのお支払い
⇒ 3,001ポイント以上:成果報酬はお受け取りいただけません
【詳細】
・ ~月間の成果報酬に応じた支払い方法~
楽天アフィリエイトの成果報酬が楽天キャッシュで支払われることにより、今まではできなかった楽天アフィリエイトの成果報酬の現金化が可能になるわけですが、楽天キャッシュを換金するには手数料10%+消費税がかかります。
これってぼりすぎじゃないですか??
楽天スーパーポイントを現金化する方法はいろいろありますが、たとえば、図書カード、商品券などを利用して楽天スーパーポイントを換金すると、相場にもよりますが条件がよければ換金率は92%を超えます。もっと換金率の高い現金化の方法もあります。
つまり、イーバンク銀行で楽天キャッシュを換金すると損をします。
東京都民銀行楽天支店(楽天バンク@TTB)が廃止され、銀行業務がイーバンク銀行へ譲渡されたとき、楽天はイーバンク銀行の優先株を引き受けて同社に経営陣も送り込むなど、銀行業務への進出を果たしました。
今回の措置は、イーバンク銀行の業績を上げるための策としか思えず、楽天のアフィリエイターには何の利益もありません。
また、楽天スーパーポイントを使うには何かと制約が多く、現金かも難しかったことから、楽天のアフィリエイターはほかのポイントサイトへ楽天スーパーポイントを交換することがありましたが、今回の措置によりそれも難しくなりました。
たとえば私の場合、デスクトップ壁紙写真のサイトを運営しており、デジタル一眼レフを定期的に購入していますが、高額商品を楽天スーパーポイントだけでは購入できないので、楽天スーパーポイントをTポイントに交換して購入していました。
Tポイントは使用上限がないので10万円を超える高額商品でも購入することが可能です。
Tポイントの提携先もTSUTAYAをはじめ、カメラのキタムラ、オートバックス、ファミリーマート、ガスト、バーミヤン、夢庵、グラッチェガーデンズ、すかいらーく、ロッテリアなどで利用できるので、余ったポイントはいつもTポイントへ交換していました。
ところが、楽天キャッシュだと他社のポイントへ交換できなくなるので、楽天キャッシュの使用上限の10万円分の買い物しかできなくなります。
楽天ショップでの買い物は送料がかかるので、しっかり商品を吟味しなければ近所のお店で買うより高くつきます。せめてポイントの使用上限を撤廃してもらいたかったです。
今回の楽天アフィリエイトの成果報酬を楽天キャッシュで支払うというのは、「イーバンク銀行の業績アップ」と、「楽天スーパーポイントの社外への流出防止」を目的とした措置であることが見え見えです。
【楽天アフィリエイトの成果報酬支払い方法変更の詳細】
・ ~3,000ポイントを超える分の成果報酬を楽天キャッシュでお支払いします~







最近のコメント