パナソニックデジタルカメラ DMC-TZ7とGPS搭載DMC-TZ10
デジタルカメラ購入記・比較したデジカメ
パナソニック DMC-TZ7とGPS搭載 DMC-TZ10
ソニー フルHD動画撮影対応サイバーショット DSC-HX5V
キャノン 高倍率ズーム、マニュアル撮影対応PowerShot SX210 IS
小さくて高倍率のデジカメがほしくてパナソニックのDMC-TZ7を買いました。新型が発売されて値段もずいぶん安くなりました。
今までコンデジはキャノン パワーショットのGシリーズとSXシリーズを使ってきました。
パワーショットはコンデジとは言っても重たくて大きな図体は、とてもコンパクトとはいえないものです。
パナソニックのDMC-TZ7は、パワーショットのレンズを除いた本体部分の大きさほどしかなく、重さも半分以下です。胸ポケットにも入る大きさなのに12倍の高倍率光学ズームを備えた高機能なコンパクトデジカメは、普段持ち歩くのにはとても便利です。
購入時、DMC-TZ7の後継機種のDMC-TZ10とどちらにしようか迷いました。
3月5日に発売されたDMC-TZ10とDMC-TZ7の基本性能はほぼ同じなのですが、DMC-TZ10はマニュアルモードを搭載してきました。
DMC-TZ7と後継機種のDMC-TZ10の主な違いは、画素数アップとGPS機能の搭載、超解像技術のiAズーム、マニュアルモードの追加が主な変更点です。
このサイズのカメラで、マニュアルモードの搭載は非常に魅力的ですが、DMC-TZ7とDMC-TZ10の価格差は約15,000円。
実売価格がDMC-TZ7が22,000円、DMC-TZ10が37,000円です。
夕日や夜景を撮影する機会が多いので、マニュアルモードは是非とも欲しい機能なのですが、夕日や夜景の微妙なコントラストやきらびやかなイルミネーションを撮影する状況では、マニュアルモードを搭載しているとはいえ、CCDサイズの小さいコンデジでは表現力に限界があります。
購入までずいぶん悩んだのですが、結局、DMC-TZ10よりも15,000円も安く購入できるDMC-TZ7を選びました。
購入した今も、マニュアルモードを搭載したDMC-TZ10の方が良かったかな?と思っています(笑)
でも、購入したのが楽天市場だったので、ポイントの使用上限が3万ポイントの制限があり、ポイントだけではDMC-TZ10を購入するることができない、と言うこともDMC-TZ10を購入しなかった理由の一つです。
楽天ポイントをTポイントに交換すれば、ポイントの使用上限がなくなり、3万円を超える商品でも購入することができるのですが、Tポイントでは購入店がカメラのキタムラに限られてしまいます。カメラのキタムラは販売価格が他店よりも高いので、今回はパスしました。
ソニーからはフルHD動画撮影対応のデジカメ、サイバーショット DSC-HX5Vが3月5日に発売されました。DSC-HX5Vは、フルHD動画撮影機能、GPS機能、コンパス機能、TransferJetを備えており、マニュアル撮影にも対応しています。実売価格は36,000円。
キャノンからもマニュアル機能を搭載した高倍率ズームのPowerShot SX210 ISが12日に発売されました。基本的にキャノン派なのでPowerShot SX210 ISも魅力的なのですが、発売直後なので価格が3万円を超えています。数ヶ月待てば、3万円を切る価格になると思うのですが、ほしいときが買い時!
キャノン PowerShot SX210 IS価格検索・最安値
最近のコンパクトカメラのトレンドとして、ハイビジョン動画は当たり前、フルハイビジョン動画を撮影できる機種が続々と登場しています。
撮影モードも、オート一辺倒だったコンパクトカメラにも絞り優先、シャッター速度優先、マニュアル撮影ができる機種が増えてきました。
これは一眼レフ所有者がサブカメラとして利用することを想定しているのかもしれません。私もコンパクトカメラを選ぶときには、光学ズームの倍率と撮影モードにマニュアル撮影ができるかどうかを基準に機種を選定します。
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