神戸ルミナリエ2015試験点灯の画像 ルミナリエの日程は12月4日から12月13日まで
神戸ルミナリエ2015試験点灯の画像
ルミナリエの日程は12月4日から12月13日まで
神戸ルミナリエ2015のテーマは、「神戸 夢と光」
2015年12月1日、神戸ルミナリエ2015の試験点灯が行われました。
神戸ルミナリエは、阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼し、記憶を後世に伝えるために開催されています。
21回目の開催となる今年のテーマは「心の中の神戸」。
ルミナリエの開催期間は、2015年12月4日(金)~13日(日)の10日間。
4日には、午後5時45分から「神戸ルミナリエ点灯式」が行われます。
ルミナリエの開会に先立って、2日には身体障害者や高齢者など、身体にハンディーキャップを持つ方のために、「ルミナリエハートフルデー」が開催されます。
今年のルミナリエは、全作品をLEDで制作しています。
神戸ルミナリエでは、東日本大震災以降は、省エネのため、過去の作品にLEDを一部使ったことがありましたが、「暖かさやぬくもりを感じない」との批判もあり、去年はLEDから白熱電球へ戻していました。
今回のLEDへの変更は、政府が蛍光灯や電球からLEDへの転換を進めており、将来、蛍光灯や電球の製造が中止されることが決まっています。そのため、国内外で白熱電球の製造が減少し、今後、大量に電球を入手することが困難になるとの見方から、LEDへ変更したそうです。
今年のルミナリエは、寄付や協賛金の減少による財政難で、2013年の第19回から赤字が続いています。そのため、旧居留地から東遊園地に抜ける全長270メートルの展示距離を、180メートルに短縮するなど、作品の規模が縮小され、開催日数も2日間短縮されています。
神戸ルミナリエ組織委員会は、「ルミナリエの継続に必要な措置。作品に斬新なアイデアを取り入れるなどしてスケールダウンを感じさせないようにしたい」としています。
また、点灯時間も平日は午後9時までになっていますので、ルミナリエを見に行かれる方は、日程や時間を確認しておでかけ下さい。
神戸ルミナリエ2015の開催期間、点灯時間、場所、アクセス等の情報
※日程や時間の変更もありますので、おでかけ前に必ず公式ホームページ等で詳細を確認して下さい。
日程: 2015年12月4日(金)~13日(日) 10日間
時間:
・月~木曜日 18:00頃~21:00
・金曜日 18:00頃 ~ 22:00
・土曜日 17:00頃 ~ 22:00
・日曜日 17:00頃 ~ 21:30
※点灯時間は混雑状況により変わります。
場所: 兵庫県神戸市中央区 旧外国人居留地及び東遊園地
料金: 無料
アクセス:
メイン会場へはJR,阪神,阪急各線三宮駅から南へ徒歩10分
神戸市営地下鉄湾岸線三宮花時計前下車徒歩5分
ルミナリエ会場ルート入り口へはJR私鉄各線元町駅下車南へ徒歩5分
神戸市営地下鉄湾岸線旧居留地大丸前駅下車徒歩2分
駐車場:
神戸、元町、三宮周辺の有料駐車場を利用
ルミナリエ期間中、会場周辺は大変混雑し駐車場の確保と出入りが困難
公式HP:神戸ルミナリエ
主催:神戸ルミナリエ組織委員会
主催団体:兵庫県 / 神戸市 / 神戸商工会議所 / ひょうごツーリズム協会
神戸国際観光コンベンション協会 / Feel KOBE観光推進協議会
神戸ルミナリエ2015試験点灯
神戸ルミナリエ2015試験点灯
神戸ルミナリエ2015試験点灯
神戸ルミナリエ2015試験点灯
神戸ルミナリエ2015の開催概要
公式HP:神戸ルミナリエより引用
『神戸ルミナリエ』は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年の12月に初めて開催しました。
以来、神戸ルミナリエは震災の記憶を語り継ぎ、都市と市民の「希望」を象徴する行事として、毎年開催しています。
今年、2015年で21回目を迎える『神戸ルミナリエ』。
神戸の冬を彩る荘厳な光の芸術作品をぜひご覧ください。
神戸ルミナリエ2015の開催趣旨
公式HP:神戸ルミナリエより引用
阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と大震災の記憶を永く後世に語り継いでいくとともに、まちのさらなる魅力発信と神戸地域への集客を目的に開催する。
今年の神戸ルミナリエの特徴
旧居留地から東遊園地に抜ける光のトンネルは、ルミナリエの入り口「玄関」にあたるフロントーネと、それに続く光のトンネルのガレリアで構成されていますが、今年はその距離が約2/3になりました。
それにより、チープ感やスケールダウンを感じさせないように、ルミナリエの入り口となるフロントーネに、ルミナリエの歴史上初となる「光の天井」を設け、前方を含めた4方向からの光のシャワーで、これまでにない迫力を演出しています。
この屋根付きの「光のトンネル」は、ルミナリエの入り口「玄関」となるフロントーネに、長さが約16メートル、高さが約15メートルの「光の天井」をつけることにより、規模が縮小されたことを感じさせない構成になっています。
今年の神戸ルミナリエは100%LEDライトを使用
東日本大震災以降は、省エネのため、作品の一部にLEDを使ったことがありました。しかし、2014年の昨年は、第1回の時の温かい光に近づけるため全てのライトを白熱電球に戻しましたが、今年は「100%LEDライトを使用」しています。
今年の神戸ルミナリエの混雑予想
今年の神戸ルミナリエは日程が縮小されたことから、「これまで以上の混雑が予想」されています。
特に混雑するのは、開催期間中の「週末となる、5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)」の点灯直後から午後8時過ぎまでは、大変混雑することが予想されています。
平日であっても、点灯直後から午後8時前までは混雑していますが、週末の混雑に比べれば、ずいぶん空いています。
今年の神戸ルミナリエの穴場の時間帯
平日、週末を問わず、「消灯時間前」は、混雑がずいぶん緩和されます。特に平日の消灯時間1時間くらい前から、混雑が解消され、スムーズに見学することができます。
今年の神戸ルミナリエの穴場
ルミナリエの見学ルートは、一方通行となっていますので、花火大会のような「ここが穴場!!」というのは特にありませんが、「神戸市役所1号館24階展望ロビー」はおすすめの穴場スポットです。
「神戸市役所展望ロビー」はレストラン、喫茶などがあり、地上からおよそ100mの高さから、ルミナリエを見下ろすことができます。
また、東西南北360度を見渡すことができるようになっており、神戸の夜景や六甲山の山並みなどの景色を、大パノラマで楽しめます。
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