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2012.06.17

windows8 RC 64bitをダウンロード&インストールして使ってみた...なんか使いにくい

windows8 RC 64bitをダウンロード&インストールして使ってみた...なんか使いにくい
最新のOS Windows8が無料でダウンロード&インストールできる


Windows 8(ウィンドウズ エイト)はWindows 7(ウィンドウズ セブン)の後継として現在開発中のパソコン及びタブレット端末用オペレーティングシステム (OS) で、早ければ2012年秋頃、遅くとも2012年末までには発売されると噂されています。


Windows XP
Windows Vista
Windows 7
Windows 8


2012年6月1日、Windows 8のRC版(Release Preview)がリリースされたので早速、ダウンロード&インストールしてみました。Windows 8 RCは日本語を含む14か国版が入手可能で、プレリリース版の配布はこれが最後となり、次はRTM版になります。

Windows8 RC 64bitのダウンロード、インストール、セットアップは至って簡単です。詳細は下記のマイクロソフトのWebページでご確認ください。


Windows 8 Release Previewのダウンロード

※ 以下 Microsoft Windows 8のWebサイトより引用
Windows 8 は、Windows 7 の処理速度と信頼性を基に再創造した Windows です。今までにないタッチ インターフェイスが搭載された、新しいデバイス向けの新しい Windows です。ぜひお試しください。Windows 8 Consumer Preview をご利用の場合は、今すぐアップグレードできます。

重要: 以前のオペレーティング システムに戻す場合は、お使いの PC に付属するリカバリ メディアまたはインストール メディア (通常は DVD メディア) から再インストールする必要があります。 リカバリ メディアがない場合は、PC の製造業者から提供されたソフトウェアを使用して、PC のリカバリ パーティションから作成できます。 詳細については PC 製造業者の Web サイトのサポート情報を参照してください。 Windows 8 をインストールしたら、PC のリカバリ パーティションを使用して以前のバージョンの Windows に戻すことはできません。


Windows 8 Release Preview ISO イメージのダウンロード

※ 以下 Microsoft Windows 8のWebサイトより引用
Windows 8 Release Preview ISO ファイル (.iso) は、Windows 8 Release Preview セットアップ プログラムの代替手段として提供されます。Windows を実行する PC で、別のパーティション、別の PC、または仮想マシンに Windows 8 Release Preview をインストールする場合は、Windows 8 Release Preview の ISO イメージをダウンロードし、インストール メディア (DVD や起動可能な USB フラッシュ ドライブなど) に変換するための組み込みツールを使うことをお勧めします。サポートされるアップグレードの一覧などの詳細については、「よく寄せられる質問」を参照してください。



今回は64bitのISOイメージを使ってインストールしました。ダウンロードとインストールは、数回のクリックだけで簡単にできました。ISOイメージを使ってインストールする場合には、「 Windows8プロダクトキー」の入力が必要になりますので、Windows8ISOイメージのダウンロードページで表示されるWindows8プロダクトキーをメモしておく必要があります。


Windows8のインストール・セットアップ画面
Windows8セットアップ


Windows8のインストール・セットアップ画面
Windows8セットアップ


インストールにかかる時間は短く、windows8の起動や動作も軽快な印象を受けます。ドライバも特に問題なく動作しており、使えないデバイスもありませんでした。なお、Windows8へのログインには、Microsoftアカウントが必要になります。

Microsoftアカウントを利用することによって、異なる複数のPCやタブレットで、Windows8の設定やデータを共有、同期できるのでどのPCでも同じ環境で使用することが可能になります。


Windows8のインストール・セットアップ直後の起動画面
Windows8セットアップ


Windows7とWindows8の大きな違いはユーザーインターフェイスのMetro(メトロ)。タッチスクリーンやタブレット端末で操作しやすいように設計されているのですが、タッチインターフェイスのない環境では、使いにくい印象を受けました。

スマートフォンやiPadのような使い方をするのなら、それなりの使い勝手の良さはあると思いますが、タッチインターフェイスのない、というより、タッチインターフェイスでは使いづらいアプリケーションを中心に使うデスクトップ環境ではWindows7のままでもいいかな?と思います。

まず、何よりも「スタートボタン」がないので、初めてWindows8を起動したときに表示されるメトロスタイルのスタート画面では、電源の操作やプログラムの起動など、何をどうしていいのかわかりませんでした。


Windows8のMetro(メトロ)スタート画面
Windows8のMetro(メトロ)


Windows8のデスクトップスタート画面
Windows8のデスクトップ


スタート画面には、タイルが並んでいます。これは、従来のwindowsで言うところのデスクトップのアイコンに相当するもので、このタイルをタッチするか、マウスでクリックするとアプリが全画面で起動します。

操作感は、スマートフォン、タブレットににており、それらの操作になれていれば、特に違和感は何のですが、デスクトップPCでは少々使いにくいかもしれません。

操作に慣れてくれば、それなりに使えるのですが、Windows7と違って、マウスの移動距離が長く、クリック数が多くなるため、作業効率が落ちてしまいます。

もっとも、これまでのようにショートカットキーやキーボードを中心に使うことができるのであれば、それほど作業効率も落ちないと思います。

タッチインターフェイスのないデスクトップPCでも使うことを考えれば、従来のようなーザーインターフェイスとMetro(メトロ)を明確に使い分けることができれば、使い勝手が向上すると思います。

でも、スマートフォン、タブレット、スレートPC、デスクトップPCなど、いろいろな環境で、同じ設定のOSが使えるメリットは計り知れないほど大きいと思います。会社や自宅ではノートPCやデスクトップPCを使い、出先ではタブレットを使う、というスタイルでは、すべての端末でWindows8が使えるのはこの上なく便利なことだと思います。

タブレットオンリー、もしくは、タブレットとノートPCやデスクトップPCを併用するならWindows8の導入はありだと思いますが、タッチインターフェイスのないノートPCやデスクトップPCのみで使用するなら、Windows8の導入のメリットは少ないような気がします。


本マイクロソフトは、6月2日より、「Windows 8優待購入プログラム(Windows Upgrade Offer)」を世界131カ国で開始し、2013年1月31日までの間に、対象となるWindows 7 PC、またはDSP版を購入したユーザーに対し、Windows 8 Proを1,200円(14.99米ドル)で提供します。

DSP版の対象はWindows 7 Home Premium、Professional、Ultimateのいずれかで、2013年2月28日までに専用Webサイトで申し込みする必要があります。


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