2010年桜の開花予想 梅は咲いたか、桜はまだかいな!
2010年桜の開花予想 梅は咲いたか、桜はまだかいな!
梅の蕾もようやくほころびはじめたばかりですが、もう、桜の開花予想が発表されました。
桜の開花予想は例年、3月上旬頃、気象庁が発表していましたが、2010年からは気象庁からの桜の開花予想、開花宣言がなくなります。
代わって、日本気象協会と気象情報会社「ウェザーマップ」が開花予想を発表しており、日本気象協会では2月3日に2010年の桜の開花予想を発表しました。
一方、気象情報会社「ウェザーマップ」は1月25日に桜の開花予想を発表しており、いずれも、桜の開花は平年より数日早まる地域が多いと予想しています。
日本気象協会の発表によれば、兵庫県神戸市の桜の開花は平年並みで、3月30日頃に開花すると予想しています。
・天気予報 - ウェザーマップ
└ ウェザーマップ『さくら開花予想2010』
気象情報会社「ウェザーマップ」では、1月25日に桜の開花予想が発表されており、近畿地方では平年よりも桜の開花が早いと予想しています。
神戸での桜の開花予想は、3月28日に開花すると予想されています。
・神戸市西部・北部の桜 兵庫区、長田区、須磨区、垂水区、西区、北区、六甲山
■ フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より引用
サクラ(桜、櫻)は、バラ科サクラ属の植物のうち、ウメ、モモ、アンズなどを除いた総称であり、一般にはサクラ亜属 (Subgen. Cerasus) に属するものを指す。日本で最も知られている花の一つである。
■ 概説
春に白色や淡紅色から濃紅色の花を咲かせ、日本人に古くから親しまれている。
自然種としてはヤマザクラ、オオシマザクラ、エドヒガンなど10種ほどが認められている。園芸品種が多く、花弁の数や色、花のつけかたなどを改良しようと多くの園芸品種が作られた。これらのうちヤマザクラの園芸品種を総称してサトザクラ、八重咲きの品種を総称してヤエザクラ等ともいう。とくに江戸末期に開発されたソメイヨシノ(染井吉野)は、明治以降、全国各地に広まり、サクラの代名詞となった。日本では固有種・交配種を含め600種以上の品種が自生している。
古代では、山に咲くヤマザクラ(山桜 P. jamasakura)や、八重咲きの桜が一般的であった。有名な吉野の桜も、ヤマザクラである。静岡県富士宮市に日本最古級のヤマザクラである狩宿の下馬ザクラがあり、特別天然記念物に指定されている。その他、寿命が長く著名な桜に日本五大桜などがある。
また、果実を食用とするほか、花や葉の塩漬けも食品などに利用される。
日本において最も馴染み深い花であることから、一般的に国花の一つとされ(法的に定められたものではない)、明治時代以降軍隊や学校の制帽や階級章に桜を象った紋章が用いられている。現在においても警察や自衛隊などの紋章に使用されている。
百円硬貨の表には桜がデザインされている3月27日はさくらの日である(1992年(平成4年)から財団法人日本さくらの会が制定した)。
■語源
「サクラ」の名称の由来は、一説に「咲く」に複数を意味する「ら」を加えたものとされ、元来は花の密生する植物全体を指したと言われている。また他説として、春に里にやってくる稲(サ)の神が憑依する座(クラ)だからサクラであるとも考えられている。
富士の頂から、花の種をまいて花を咲かせたとされる、「コノハナノサクヤビメ(木花之開耶姫)」の「さくや」をとって「桜」になった、とも言われている。
■ 特徴
開花期は種によってばらつきがあるが早いもので3月中旬頃から、遅いもので5月中旬頃までである。ヤマザクラは3月下旬、ソメイヨシノは4月上旬、ヤエザクラは4月中旬、カスミザクラは5月上旬くらいまで花を咲かす。
特にソメイヨシノで顕著であるが、葉が出そろう前に花が咲きそろう。開花期間は特に花見に使われる「ソメイヨシノ」が短く、満開から一週間程度で花が散る。その他、温度や雨が散る散らないの原因になる。花が咲いた後に気温が下がる花冷えが起こると、花は長く持ち、咲いた後に雨が降ると早く散ってしまう。小学校などの校庭には、学生の入学時に桜の花が咲いているようにするため、ソメイヨシノに比べて開花期間が長い八重桜を混植することが多い。
花が散って葉が混ざった状態から初夏過ぎまでを葉桜と呼ぶ。サクラ属の葉の形は多くの物で楕円形であり、葉の端はぎざぎざになっていることが多い。また、葉に薄い細毛が生えるものも少なくない。葉は秋になると紅葉する。
ソメイヨシノの紅葉サクラは木を傷つけるとそこから腐りやすい性質を持つ。この特性から「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という諺まである。このため、花見の宴会でサクラの木を折る観光客の被害によってサクラが弱ってしまうことが多い。一方、枝が混んできた場合は適切な剪定を行うと樹勢を回復する場合もある。青森県の弘前市ではリンゴの剪定技術をサクラに応用することで同地に生えていたソメイヨシノの樹勢を回復することに成功している。剪定の際は不要な枝を根元から切り取り、その傷口を消毒し保護剤で保護する。
サクラは根から新たな茎が生える種類も多い。
エドヒガンやヤマザクラ、オオシマザクラなどは比較的に変性を起こしやすい種であり、このため、園芸技術の発達に伴ってこれらを用いた品種改良が多く行われた。代表的なものはソメイヨシノであり、この種はオオシマザクラとエドヒガン群の特徴を持っている。また、ヤマザクラなどは一枝だけに限って突然変異することもあり、その枝を挿し木や接木にすることによって新たな品種とすることもある。現在、固有種・交配種を含め600種以上の品種が自生している。
日本では日本三大桜がいずれも樹齢千年を超える老古木となっている。健康状態の良い木は年齢を重ねても華麗に花を咲かす。
■ サクラの開花予想
桜前線。2007年(平成19年)3月14日、気象庁発表。例年、気象庁は、「さくらの開花予想日」と、開花予想日を線で結んだ図を発表して春の到来を知らせる(この図は一般に「桜前線」と呼ばれる)。さくらの開花予想日は、南西諸島や北海道の大部分を除いてソメイヨシノの開花日である。各地で、特定の桜を標準木として定めている。この標準木を用いて、冬期の気温経過や春期の気温予想等を考慮した各種計算を経て、開花予想日が決定されている。標準木のつぼみが、5 - 6輪ほころびると開花したことが発表される(これをマスコミでは「開花宣言」と呼んでいる)。
東京都のさくらの標準木は、靖国神社境内にある特定の桜である。予想の慎重を期すため、その桜がどれであるかは、公開されていない。近年では、さくらの開花については特にマスコミの注目を集める傾向にあり、開花の時期になると、職員の観察を複数のマスコミが取材に訪れる様子がしばしば見られる。樹木全体から見た開花具合によって咲き始め、三分咲き、五部咲き、七部咲き、満開、散り始めなどと刻一刻と報道されることもある。
木々の様子を逐一報道することは世界から見ても珍しい例である。
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2010年の桜の開花予想・神戸は3月24日に桜の開花
3月3日、2010年の桜の開花予想が発表されました。
気象協会、ウェザーマップ、ウェザーニューズから発表された開花予想によると、前回の開花予想日よりもさらに開花が早まると予想されています。
これは、前回予想時の3月の平均気温が、さらに高くなると予想されたためで、日本列島で最も早く桜が咲くのは、3月16日の福岡市と高知県宿毛市で、兵庫県神戸市は3月24日、兵庫県姫路市は3月25日と予想されています。
桜が見頃を迎えるのは開花から約1週間前後です。神戸で桜が満開となるのは4月2日、3日、4日の週末頃が、お花見にはちょうど良い時期になりそうです。
毎年桜の開花予想をしてきた気象庁は、今年から桜の開花予想は発表せず、観測のみを行うそうです。
昨年まで気象庁が桜の開花予想に観測されてきた基準となる桜「桜の標本木」は、2010年以降も日本気象協会とウェザーマップによって観測が続けられ、桜の開花予想、開花状況、満開宣言などの基準となります。
投稿: MARI. | 2010.03.04 00:06