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2009.03.13

鉄のフライパンの手入れ

 
 
鉄のフライパンと手入れ
 
3年ほど使ってきた卵焼きパンの表面加工がはがれ、こびり付くようになってきたので新しいものを買おうと思い、いろいろ調べてみると、鉄製のフライパンがなかなか良さそうです。
 
鉄のフライパンは使いにくいとか、手入れが大変だとか言われていますが、使い始めだけ気をつければ、後は気軽に使えると思います。
 
我が家では中華鍋、グリルパン、たこ焼き器、すき焼き用の鍋が鉄製です。中華鍋は10年以上使い続けていますが、使い心地は購入当時とほとんど変わりません。表面加工されたものに比べ長持ちするのが鉄製のいいところですね。
 
 
鉄製の卵焼きパンを求めてスーパーやホームセンターへ行ってみましたが、売っているものはアルミの材質で、表面にテフロン加工されたものばかりです。デパートで鉄製の卵焼きパンを見つけましたが、値段が高い!!
 
そこで、ネットで検索!!
 
見つけました。
「リバーライト エッグパン」
 
 

 
 
リバーライトのフライパンは、安くて評判も上々。早速注文して手に入れました。
 
 
 
 
鉄製フライパンは、最初が肝心!!カラ焼きと油ならしをしなければなりません。
 
リバーライトのフライパンには使い始めの「カラ焼き」、「油ならし」、そして焦げ付いたときの対処方法など、鉄のフライパンを上手に使うための説明書がついています。説明書に従って、カラ焼きと油ならしを済ませると、玉虫色の深い色合いに変わり、とりあえずは使えるようになりました。
 
 
 
 
鉄製フライパンは育てるものと言われますが、使い込むうちに油の被膜が鉄板の表面を覆い、食材がこびり付きにくくなります。
 
フライパンが新しいうちは、油の被膜が薄く、食材がこびり付きやすいのですが、使い込むうちに油膜がしっかりと定着してきて、焦げ付きにくく、手入れも楽になってきます。
 
 
新品のフライパンや焦げ付いてリセットした鉄鍋は、ペーパータオルなどで油を薄く塗り(薄いほどよい)、煙がでるまで火にかけます。煙が出始めてから数秒で火から下ろし、鉄板が熱いうちにもう一度ペーパータオルなどで油を薄く塗ります。
 
この時、塗布する油は多すぎるとよくありません。ペーパータオルに数滴垂らす程度で、フライパン全体に塗り広げます。フライパンを焼くときには焼きすぎても油膜が燃え尽きてしまいますので、煙が出始めてから3~5秒程度で火から下ろします。
 
この作業を数回繰り返せば、鉄板の表面に油の被膜ができ、黒光りしてきます。ただしやりすぎると、油が酸化して体にはあまり良くありません。油の被膜ができれば、油のなじみもよくなり、テフロンコートされたフライパンのように食材の滑りがよくなります。
 
 
 
 
油膜がしっかりついていれば、調理後の洗浄も洗剤を使ってナイロンたわしで軽くこする程度なら、油膜はそれほど落ちることもありませんし、洗ってそのまま放置していても錆びることもありません。
 
グリルパン、たこ焼き器、すき焼き用の鉄鍋など滅多に使わないものは、洗浄の後、煙が出始めるまで軽く焼き込んで、鉄板が熱いうちに薄く油を塗っておきます。毎日使うフライパンや卵焼きパンは洗ってそのまま放置していても大丈夫です。錆が出るようなら油膜ができていませんので、洗浄の後、前述のように空焼きして油を馴染ませます。
 
 
鉄製フライパンを使うコツは、使う前に煙が出るぐらいまで熱してから、油ひきで油をまんべんなく塗り広げ、食材を入れれば、焦げ付くこともありません。表面の状態が良ければ油返し(返し油)をしなくても大丈夫です。
 
 
フライパンは洗うな!と昔から言われていますが、汚れや劣化した油がこびり付いてきますので、きれい好きの方にはフライパンを洗わないなんて我慢できないことかも知れませんね?
 
私もそうなのですが、フライパンは油膜が取れるほどしっかりと洗ってしまいますが、それが原因で錆びたり調理のときこびり付く(焦げ付く)ようなことはありません。フライパンは適度に洗う方が使いやすいとさえ思っています。
 
要は、調理前にフライパンを十分加熱することと、油の使い方のポイントを押さえておけば、油膜の取れたピカピカの鉄のフライパンでも失敗することはないと思います。
 
 
 
 
油膜や残った食材が炭化してフライパンの表面に分厚くこびり付いてきたら、フライパンをしっかり焼き込めば燃え尽きて無くなります。それでも取れないこびりつきは、スクレーパーなどで削り落としてしまいます。フライパンを焼き込めば簡単に削り落とせます。
 
フライパンをリセットする場合、説明書には、フライパン全体をサンドペーパーなどを使って、鉄の本来の色になるまでまんべんなく磨き込むと書いてありますが、簡単なこびりつきなら、こびり付いた部分だけを磨いて、状態の良い部分はそのまま残しておいてもいいと思います。磨き終われば、新品の時と同様に、カラ焼きで酸化皮膜を作り、油ならしをすれば元に戻ります。
 
 
慣れてしまえば、強火で使える鉄のフライパンの方が使いやすいと思います。
 
 
 
 
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