10月1日~2日、淡路島の明石海峡公園で淡路島秋祭りが開催されました。
明石海峡公園は、2000年に開催された淡路花博ジャパンフローラ2000の会場跡地を公園として残したもので、四季折々に花が咲き乱れる緑豊かな美しい公園です。今はコスモスの花が見頃を迎えています。
明石海峡公園・コスモスの花

淡路島秋祭りでは、淡路島の名産品や特産品の販売、縁日などが出店し多くの人で賑わっていました。芝生広場では、ステージイベントの他、青森県の弘前ねぷた、徳島県の阿波踊りが披露され、祭りの締めくくりに花火が打ち上げられ秋の夜空を彩りました。
青森県の弘前ねぷた祭りで披露されたねぶたは、弘前市のアトリエで約1か月かけて描き上げたもので、イベントの数日前には青森県弘前市のねぷた絵師4人が青森から8時間以上もかけて淡路島を訪れ、ねぶたを完成させました。
淡路島秋祭りメイン会場・明石海峡公園 芝生広場周辺

青森県の弘前ねぷた祭り・ねぶたとウェスティンホテル淡路

徳島県の阿波踊り・淡路の秋まつり 明石海峡公園

花火「秋のきらめき」と青森のねぶた・淡路の秋まつり 明石海峡公園

あまり批判的なことは書きたくはないのですが、淡路島秋祭りで少し気になったことがあります。
今まで県内各地のいろんなイベントを見てきましたが、これほど出演者に対し気の毒に思ったイベントは他にありません。
淡路島秋祭りのメイン会場は、明石海峡公園の北の端にある芝生広場で行われ、青森県の弘前ねぷた、徳島県の阿波踊りのパレードは、ここから徒歩で15分の所にある明石海峡公園のメインゲート・東浦口ゲート付近からスタートします。
まず気になったのは、パレードのスタート地点、そしてメイン会場までのパレードの沿道にはほとんど照明がなく真っ暗に近い状態であることです。
弘前のねぶたはその方が栄えるかも知れませんが、徳島の阿波踊りは、暗闇の中で阿波踊りのお囃子だけが鳴り響いているだけで、踊り子さんたちの表情はもちろん、姿さえも見えません。カメラのストロボが光ったときにだけ、その姿を残像として見ることができます。
メイン会場も同じく照明が少なすぎます。ステージだけが煌々と照らされて会場は真っ暗です。ステージのあかりに目が慣れてしまうと、ふと、会場に目を移したときに足下さえもよく見えません。
指定席で、イベントの開始から終了まで席を移動しないのならそれでいいかも知れませんが、お祭り会場では、観客が頻繁に移動します。芝生の上でシートを広げてお弁当を食べている人もいれば、寝転がっている人もいます。足下も見えないような照明の状態では事故が起こっても不思議ではありません。
次に気になったのは、イベントのスケジュールが告知されていない点です。私が見落としたのかも知れませんが、会場には案内板の設置やパンフレット・スケジュール表の配布がありませんでした。パークセンター内に小さな紙切れにコピーされたスケジュール表があるだけです。
そのせいか、弘前のねぷた、徳島県の阿波踊りのパレードのスタート地点には十数人のアマチュアカメラマンがいるだけで、メイン会場までの沿道にはほとんど観客がいません。パレードを開催するということが観客には伝わっていないようです。
しかも、沿道はパレード開始まで通行止めになっており観客が入ることができません。何のために設定したパレードコースなのか?私には理解できません。
静寂が包み込んだ誰もいないパレードの沿道を弘前のねぶたが静に通り過ぎ、阿波踊りは暗闇の中でお囃子だけが鳴り響き、目を凝らさなければ見えないほどの暗闇の中を踊り子さんが通過していきます。
真っ暗な中、観客もいない場所でのお祭りパレードなんて、いったい何のために企画したのでしょうか?間抜けにもほどがあります。遠方から駆けつけた弘前のねぶた祭りや、徳島の阿波踊りの出演者に対してあまりにも失礼なことだとは思いませんか?
出演者は文句も言わず、与えられた時間を演舞披露のために精一杯頑張っています。姿が見えないばかりか、演舞を賞賛してくれる観客すらいないのです。
唯一救われたのは、メイン会場での演舞の披露です。大勢の観客の前で弘前のねぶたが披露され、スポットライトを浴びた徳島の阿波踊りの踊り子さんたちが踊りを披露しました。合間、合間には大きな拍手がわき起こり先ほどまでの寂しいパレードが嘘のような歓声です。この拍手と歓声は、観客のいない暗闇パレードに同行した私には涙が出そうなほどの大きな感動でした。(ちょっと大げさかも?)
そうそう、気になったことがもう一点!
お祭り会場へ入場する際、アンケート用紙と鉛筆を渡されました。お祭りの内容に関するアンケートなのですが、回答者には記念品のプレゼントがあると言って渡されました。
お祭りが終わってゲートで回収するのかと思っていたのですが、アンケートの係員はお祭りが終わる前にすでに撤退していました。アンケートの回収ボックスさえ設置されていません。一体このアンケート用紙と鉛筆はどうすればいいの?と思いながら帰ってきました。アンケート用紙と鉛筆は今、私の目の前にあります。もしかしてアンケート用紙と鉛筆が記念品なのでしょうか?
明石海峡公園は小規模なイベントをするには広すぎます。昨年のクリスマスイベントの時にも思いましたが、奇跡の星の植物館のクリスマスイルミネーションと明石海峡公園のクリスマスイルミネーションの両方を見るためには真っ暗な遊歩道を15分ほど歩かなければなりません。
明石海峡公園のイベント会場を東浦ゲート付近か、奇跡の星の植物館裏にある芝広場と野外劇場付近にできないものかと思います。ホテルやレストラン、奇跡の星の植物館も一体になればもう少しにぎわいも出るのではないかと思います。
イベントを企画する皆さん、あらゆる場面を想定して企画を練るのは大変なことだと思います。観客を喜ばせて出演者にも満足してもらい、なおかつ事故のないように警備計画も立てなければなりません。淡路島秋祭りもすばらしい内容のイベントだったのですが、もう少し出演者が栄えるような演出があればもっとよかったと思います。
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