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2005.04.28

再教育制度って?


JRの現場の社員にはミスを犯すと再教育、日勤教育と称するペナルティーが課せられるというのを聞きました。検索してみると様々な事例が報告されています。
教育の内容をみてみると、安全管理と規律遵守に名を借りたイジメに過ぎないように感じてしまいます。

業務とはまるで関係のない雑用を強いられ、社内でさらし者にされる。
確かに本人にとっては非常につらいことで2度とミスは犯さないと肝に銘じるのでしょうが、これでは教育ではなく懲罰です。中には再教育を苦に自殺した方までいるそうです。

懲罰が人に与える心理的な影響は決していい方向へは向かないと思います。
現実それがミスを隠し、虚偽報告を重ねるJRの体質が物語っています。

子供を育てる親が一番悩むのは子供を叱るときです。正確には叱った後でしょうか?
一方的にこどもの非を責めることにより子供は親に対して心を開かなくなります。子供は親に話が出来なくなり、過ちを隠すずるい性格に育ってしまいます。
子供への虐待問題はもっと最悪です。心理的に子供を追い込み社会性を失わせてしまいます。

今のJRはまさにその状態ではないかと感じてしまいます。JRの再教育は教育の基本から逸脱しています。

会社という組織は、懐の大きな親のようなもの。そこで働く社員は、会社という親に育てられる子供のようなものだと思います。

JRでは今まで何度も問題が表面化しているようですが、一向にその体質は変わっていません。
巨大な組織の体質改善はそれほどまでに難しいのかも知れません。

組織の体質改善の必要性は何もJRに限ったことではなく多くの企業でも言えることです。
内部告発者保護法の話題もすっかり影が薄くなってしまいましたが、しっかり機能しているのでしょうか?同法が制定される前後には、いろんな問題がメディアで取り上げられていましたが、最近では耳にすることはありません。
告発すべき問題は山ほどあるはずなのに・・・。

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