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2005.04.28

長かった4日間


閉じこめられた乗客、乗客の親族の方々にはさぞつらい4日間だったことと思います。
ようやく乗客全員が暗くて狭い空間から救出されました。
しかし、これで終わったわけではありません。
今までそばにいた家族が、友人がもういないのです。
事故は何の覚悟もないまま大事な人を奪っていきます。

阪神淡路大震災では仲の良かった会社の同僚を失いました。
10年が過ぎた今でも今回のような事故をみると、当時の記憶がトラウマのようによみがえってきます。
兵庫県に限ってみただけでも同じような事故を経験された、餘部鉄橋事故、大蔵海岸歩道橋事故の関係者の方々も同じ気持ちだと思います。

人生の年輪を重ねていく課程で家族、友人、知人の死を見つめるときが必ずあります。
病気で亡くなるときには、ある程度の覚悟は出来ます。仕方がなかったとあきらめもつきます。時間とともに気持ちの整理もつきます。

しかし何の前触れもなく、ある日突然事故で家族を失うことは信じがたいことです。
残された者のショックと悲しみには計り知れないものがあります。
何とも言えない深い悲しみと後悔、取り残されてしまった孤独感、それと同時に悔しさ、無念さ、やり場のない怒りがこみあげ、いくら理解しようと勤めても納得のできない、答えのでない、空しく空虚な心に支配されてしまいます。

ご親族の方々のご心情をお察しいたします。
亡くなられた方々には心よりご冥福とお悔やみを申し上げます。

冒頭でも述べましたように事故そのものは終わったわけではありません。残されたご親族にはこれから長い長い終わりのない道のりを歩んでいかなければなりません。

報道を通してしか見ることの出来ない私たちも、多くの方々が亡くなられた現実と深い悲しみに包まれ、そして事故の教訓を胸に刻み、事故の当事者ではなくとも私たち自身も反省すべき点が少なからずあると言うことを認識し、同じ過ちを繰り返さないということを肝に銘じながら、当ブログでこの話題を取り上げるのは今日を最後にしたいと思います。


尼崎での事故以来、線路への置き石が多発しているそうです。
何とも悲しい世の中です・・・。


MARI.

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