忘れてはならない被害者
JR宝塚線(JR福知山線)での脱線事故の現場があまりにも悲惨な状況のためあまり話題になっていませんが、電車が飛び込んだマンションの住人も相当なショックだっただろうと思います。
日常の生活の場が悲惨な事故現場となってしまいました。
マンションにお住みの方々に怪我がなかったことは何よりですが、避難生活を強いられ、将来の生活の場を決して忘れることの出来ない惨状とされてしまったことに深く同情するとともに、マンションにお住まいの方々に心よりお見舞いを申し上げます。
いつまで続くか分からない避難生活。
建物の修理が行われ原状を回復したとしても、多くの方が亡くなられた現場で住み続けるのには相当な抵抗があることでしょう。
売却するにしても相当資産価値が低下することは避けられません。
マンションの住人にしても、事故で亡くなられた方々のご遺族の心情を考えれば今は口を挟みにくい状況でしょう。
建物はJRが事故以前の状態に回復することは当然のことですが、避難生活による損害や精神的な苦痛に対する保証、不動産価値低下の保証などは当然のこととして、転居する場合に於いても転居先の確保、転居費用などマンションの住民には十分な保証をJRに期待します。
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