兵庫県 新税「県民緑税」2006年度から導入か?
兵庫県は森林整備と都市の緑化を目的に新税「県民緑税」の導入を検討。可決されれば2006年度から課税される見込みです。税額は個人で年間800円、法人で2千円から8万円で、県民緑税による兵庫県の税収は年間21億円になるそうです。
県民緑税の使い道は、「スギやヒノキの間伐と防災林の整備」、「針葉樹林の中に広葉樹林を植える」、「公園、学校、道路などの緑地整備」などの事業に使われる予定です。
2004年の秋に相次いで上陸した台風の被害、特に土砂災害の起こった場所はスギを植林した山が多かったと聞きます。間伐などの手入れが行き届いていないこともあるのでしょうが、広葉樹などの雑木林の山のほうが地盤がしっかりしているように思います。防災林の整備より自然のあるがままの姿を取り戻すのが一番なのではないでしょうか?
スギの植林は山を荒らし、花粉をまき散らすなど、ある意味では環境破壊につながっているように思えて仕方ありません。
いずれにしても、広葉樹や雑木林を増やし、自然の姿を取り戻すとともに動物や昆虫、植物などの生き物が共存できる山にして欲しいと思います。スギから広葉樹の植林に切り替えることで、ゆくゆくは根本的な花粉症対策にも役立つのではないかと淡い期待を抱いています(笑)
個人的に県民緑税の目的には賛同しますが、あちこちで税金の無駄遣いが発覚する中、本当にその目的で税金が使われるのか不安です。
税金の無駄遣いや、見当違いなことに使われたりすることをただし、民間企業のように経費を節約すれば新税を導入しなくても済むのでは?と思ってしまいます。
兵庫県税務課
└みんなで守ろう兵庫の緑「県民緑税(仮称)」の導入について
話は変わりますが、環境破壊つながり?でもう一件。
関西でも第一級と言われる高原地帯、大河内町に大型の風力発電設備を建設するそうです。風力発電が自然環境に優しいとは言え、風力発電設施設を建設するためには山を切り開き、送電線や道路を作らなくてはなりません。
風力発電が運転を開始すれば、今まで車とは無縁だった場所に車が走り、風力発電の羽が風を切る音や発電機の低くうなるような音が、それまでは静かだった森にこだまします。
これが生態系に与える影響は分かりませんが、少なくとも美しい高原の自然風景を台無しにする巨大な設備であることには違いないと思います。
風力発電を否定するわけではありません。公害を出すことなくエネルギーを作ることができるなんてすばらしいことだと思います。
しかし、風力発電設備を作り、維持していくことが環境破壊につながれば何の意味も無いような気がします。
風力発電が環境に優しいとうたわれ注目されていますが、本当に環境に優しいのでしょうか?大河内町の例を見る限りではどうも納得がいきません。
そういう意味では、淡路島の風力発電は成功しているのでしょうか?
淡路島の風景もすっかり変わってしまいましたね。
風力発電施設の建設にあたり、山を切り開くこともなく、新たに道路を施設することもなく建設が行われています。
賛否両論だと思いますが、海岸沿いの風力発電の巨大な風車は何となく似合っているような気がします。新たな観光資源になりうるかも知れません。
環境保護、文化と科学の発展、生活水準の維持、それぞれが相容れることのできない立場をどこで妥協点を見つけるのか・・・?
さて私も、米のとぎ汁や洗剤などの家庭排水、食品パックや野菜くずなどゴミの分別、リサイクルなどなど環境保護に気を遣わねば!
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